| 日時 | 10月27日(土) 14:00~16:00 |
|---|---|
| 会場 | つくばサイエンスインフォメーションセンター |
| 演題 | 「日本の伝統美術と印象主義 –ジャポニズムとその美意識-」 |
| 講師 | 三井直樹 氏(共立女子短期大学准教授) |
| 参加者 | 総数20名、内外国人1名 |
江戸時代の屏風絵、木版画を、西洋の画家が参考にしたという話は良く聞く話である。今回の講演では、その具体的な内容を紹介いただいた。たとえば、日本の模様が西洋画に生きていること、屏風絵の中にある同じ模様(例えばあやめの絵)の繰り返しを西洋の画家が導入したこと、西洋の遠近法は焦点がひとつの絵が多く安定した絵となっているが、日本の木版画は多焦点で動きを表現していりこと、それを多くの西洋画家が作品中に取り込むようになったことなど、大変興味深い内容であった。また、自由討論では、並の作品と、優れた作品をどのように区別したらよいのか?教授から高い評価を得るにはどのような点に注意したらよいか?など、講師の先生も返事に困るような質問がでてきた。

