筑協の活動

第14回 筑協ランチミーティング開催報告

令和8年5月13日に第14回筑協ランチミーティングを開催いたしました。今回は、株式会社安藤・間 技術研究所においてランチを交えながら、施設見学及び研究活動の紹介など情報の共有を行いました。

日時令和8年5月13日(木)11:00~14:00
場所株式会社安藤・間 技術研究所
参加者数39名(17機関)

スケジュール

11:00~12:15見学会
・研究所全体概要(動画視聴等による説明)
・大型三軸振動台
・遠心力載荷装置
・温熱環境施設
12:15~13:15昼食会
13:15~14:00取組紹介・情報提供
株式会社安藤・間 技術研究所の研究活動の紹介
会員機関からの情報提供

開会にあたり、筑協佐藤会長(国土交通省国土技術政策総合研究所長)から挨拶があり、本会の趣旨として会員間の交流促進、連携強化の重要性が述べられた。続いて、開催協力機関である株式会社安藤・間 技術研究所谷口所長から挨拶があり、同研究所の概要、本日の見学内容について説明がありました。

佐藤会長(国総研所長)挨拶
谷口所長挨拶

見学会

建設技術における耐震性能の評価や地盤挙動の再現、環境制御に関する高度な実験設備について説明があり、実験・検証機能の高度化やデータ取得・解析手法の進展について理解を深めることができました。

大型三軸振動台

地震動をリアルに再現できる実験設備で、業界トップクラスの加振性能を有し(定格重量20トン搭載時:最大加速度3G,最大速度200cm/s)、各種構造物の耐震試験、免震・制振技術の開発に役立てています。(安藤ハザマHPより)

遠心力載荷装置

遠心力載荷装置は、地盤・基礎分野の模型実験を行う装置です。実物の1/50程度の縮尺模型に遠心力を載荷することで、実物と同等の応力状態を再現した高精度な模型実験が可能です。本装置を活用して、地震や洪水などの自然災害に備えた新工法の開発を進めています。(安藤ハザマHPより)

温熱環境施設

本施設には、屋内と屋外の環境を再現する2つの試験室が有ります。これにより、省エネや快適性能を有した空調システムの開発や、屋外の寒暖や日射、降雨を想定した検証試験を行うことができます。(安藤ハザマHPより)

安藤ハザマ 専門性と先進性を兼ね備えた実験施設・設備の紹介


ランチ会

立食形式による昼食会が実施された。参加者は所属機関の枠を超えて自由に交流を行い、研究分野や業務内容に関する情報交換、連携の可能性について意見交換が活発に行われた。


取組紹介・情報提供

安藤ハザマ技術研究所から研究テーマや最近の取組について紹介がありました。建設業界でも取り巻く社会状況は刻々と変化しており、就業者の高齢化と若年層の減少への対応といった現場のニーズも多様化しています。デジタルトランスフォーメーションなど、最先端技術を取り入れることにより、業務プロセス全体の見直しや生産性と品質の向上のための技術開発が行われています。とくにデジタルツインによる施工現場のデジタル化、データ活用による生産性の向上、油圧ショベルの自動運転実証試験による遠隔管理技術開発など、具体的な事例を交えて現在行われている開発の状況について、ご説明いただき意見交換を行いました。

安藤ハザマ技術研究所「人間と自然環境を結ぶ技術の創出」のコンセプトはこちら

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