筑協|筑波研究学園都市交流協議会|つくばサイエンスシティネットワーク

研究員による小中学校出前授業

令和元年度 出演者プロフィール

サイエンスQは、青少年の科学技術離れ対策として、小中学生の科学技術に関する疑問に研究機関の研究員が答える出前授業です。

No.1
 
芳賀 拓真(
ハガ タクマ)

授業実施日: 12/11、1/14


所属機関
独立行政法人国立科学博物館 地学研究部 環境変動史研究グループ 研究員
プロフィール
1982年茨城県生まれ。博士(理学),学芸員資格。
化石や今生きている貝を使って,「どんな環境で」,「なぜたくさんの種類がいて,どのように進化してきたのか」について研究しています。野外で調査・観察して得られたアイディアを実験室で検証しています。
貝はあまり興味を持ってもらえないグループかもしれません。けれども,化石として残りやすく,しかもたくさん見られますから,実はいろいろなテーマに使うことができるのです。化石を科学する楽しさを感じてみましょう。
会  場
つくば市立今鹿島小学校、つくばみらい市立板橋小学校
テ ー マ
化石を調べて昔のようすを探ってみよう!
主な内容
化石は過去を記録したタイムカプセルです。地球46億年の歴史のなかで,地球の環境とそこで生きる生物たちは激しく移り変わってきました。本講では,座学で地球の歴史を概観したあと,貝化石を対象としたワークショップを行い,当時の環境を復元することにチャレンジします。本講を通じて過去の地球環境と生命の移り変わりについて理解を深めていただければと思います。
一方通行にならないよう対象学年に応じて内容等を調整いたしますが,準備資料の都合上,概ね30名以下としていただけることを希望いたします。
No.4
 
岡村 智崇(
オカムラ トモタカ)

授業実施日: 1/16


所属機関
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所  霊長類医科学研究センター 研究員
プロフィール
獣医系の大学院を卒業後、公衆衛生獣医師として食中毒に関連する微生物(ウイルス、細菌、寄生虫)の検査・研究を行ってきました。現在の研究所に入所後は、ウイルスの病原性やワクチン開発に関連する研究を行っています。
会  場
つくば市立葛城小学校
テ ー マ
感染症の話「風邪、インフルエンザ、食中毒」
主な内容
 毎年のように風邪やインフルエンザは流行します。特にインフルエンザは、学級閉鎖の要因になる大変やっかいな感染症です。なぜ毎年、流行するのか?ワクチンは?そんな基本的な疑問について、一緒に考えてみましょう。また近年、ニュースになった感染症や食中毒についても、分かりやすく解説したいと思います。                                        
No.30
 
山口 宗彦(
ヤマグチ ムネヒコ)

授業実施日: 1/20


所属機関
気象庁気象研究所 応用気象研究部 主任研究官
プロフィール
1978年、群馬県榛東村生まれ。気象大学校卒業後、気象庁予報部数値予報課に在籍。その後、米国マイアミ大学への留学を経て、2010年より気象研究所に在籍。理学博士。台風の進路、強度、発生予報の精度向上などが主な研究対象。「図解・台風の科学」(講談社ブルーバックス)、「台風の正体」(朝倉書店)、「台風についてわかっていることいないこと」(ベレ出版)など執筆。
会  場
つくば市立葛城小学校
テ ー マ
映像で見る気象観測の世界
主な内容
「台風の中心気圧、誰が測っているの?」、「高度10kmの気温って、どうやって測っている?」などの疑問や、気象衛星『ひまわり』の最新鋭の機能について、映像や写真を使ってわかりやすく解説します。毎日、世界の各地で行われている気象観測、こういった地道な観測が日々の天気予報や気候変動の監視などに役立っていることを紹介したいと思います。