筑波研究学園都市交流協議会
筑波研究学園都市は、昭和38年の閣議了解により国家プロジェクトとして建設が始まって以来、今年で41年目を迎え、この間に、国・独立行政法人・民間合わせて300を超える研究機関や事業所が立地し、約17,000人の研究者を擁する世界的な科学技術の拠点として、成長を遂げてきたところである。
この間、長年の悲願であった市町村合併による学園都市の一体化の実現や、国の研究機関や大学の独立行政法人化などといった社会環境の変化を通じて、近年、産学官連携による研究成果の事業化、技術移転や研究所発ベンチャーの活発化などの動きが一層加速していることから、これらを契機として、これまでの官民研究機関の集積としての役割から、産業創造の拠点、産学官の一大交流拠点へと大きく変貌を遂げつつある。
一方、平成17年秋のつくばエクスプレスの開業、それに伴う沿線まちづくり、首都圏中央連絡自動車道の開通などといったインフラ整備に関するプロジェクトについても着々と進められており、つくばが、首都圏、ひいては世界的な交流実現の場にふさわしい地域となるものと期待される。
このような中、筑波研究学園都市研究機関等連絡協議会及び筑波研究学園都市協議会は、それぞれ30年近く、研究交流や都市づくりに向けて、活発な活動を行ってきたが、以上の情勢を踏まえ、両団体は、より一層、効率的かつ積極的な活動を行うため、統合することに合意した。
そこで、筑波研究学園都市の国際性を活かし、筑波研究学園都市の将来像を踏まえ、会員相互が研究交流、産学官連携及び共通問題等について相互に緊密に連携・交流を行う産学官連携組織としての「筑波研究学園都市交流協議会」を設立し、真に住み良い成熟した都市づくりのための提言及び活動等を行っていくこととする。
平成16年6月24日
| 住友化学工業株式会社筑波研究所担当 | 執行役員 | 中江清彦 |
| JSR株式会社筑波研究所 | 所長 | 宇加地孝志 |
| 国立大学法人筑波大学 | 副学長 | 油田信一 |
| 学校法人筑波研究学園 | 理事長 | 西谷隆義 |
| つくば市企画部 | 部長 | 飯野哲雄 |
| 茨城県企画部 | 科学技術振興監 | 自見友一 |
| 文部科学省研究交流センター | 所長 | 鈴木正則 |
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